冷やす?温める?痛みの時の正しい対処法
大宮 日晃整骨院
「捻挫したとき、冷やした方がいいの?温めた方がいいの?」「肩こりがひどいとき、どっちが正解?」——痛みや不調が出たとき、冷やすべきか温めるべきか迷ったことがある方は多いのではないでしょうか。
実は、冷やすべきか温めるべきかは症状の種類や状態によって異なります。間違った対処をすると、症状が悪化してしまうこともあるため、正しく判断することがとても大切です。
この記事では、冷やした方がよいケース・温めた方がよいケースをそれぞれ詳しく解説し、迷ったときの判断基準についてご説明します。

冷やした方がよいケース
冷やすことが効果的なのは、急性のケガや炎症が起きているときです。
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冷やすべき症状・状態
打撲(ぶつけた直後)
肉離れ(筋肉を痛めた直後)
ぎっくり腰の直後
スポーツ中のケガ直後
患部が熱を持っている・腫れている
なぜ冷やすの?
急性のケガが起きると、損傷した組織の周囲で炎症反応が起こります。炎症反応とは、身体が「修復作業を始めます」というサインで、患部に血液や免疫細胞が集まってくる状態です。このとき、患部は腫れ・熱感・赤み・痛みという4つの症状が現れます。
・冷やすことには以下の効果があります。
炎症の広がりを抑える
神経の感覚を鈍らせて痛みを和らげる
組織のダメージを最小限に抑える
急性期に温めてしまうと、血流が増加して炎症がさらに強くなり、腫れや痛みが悪化することがあります。「ケガをした直後は冷やす」を基本として覚えておきましょう。
・冷やし方のポイント
10分〜20分を目安に冷やす
直接皮膚に当てると凍傷のリスクがあるため注意
患部の熱感や腫れが引いてきたら冷やすのをやめてよい
※冷やしすぎは逆効果の為時間を計って行いましょう。

温めた方がよいケース
温めることが効果的なのは、慢性的な症状や筋肉のこわばりがあるときです。
温めるべき症状・状態
慢性的な腰痛(ぎっくり腰ではなく、長期間続く腰の重だるさ)
身体の冷えによる筋肉の緊張
筋肉のこわばり・疲労感
古傷の鈍い痛み(炎症がない状態)
なぜ温めるの?
慢性的な症状の多くは、血流の悪化と筋肉の緊張が関係しています。長時間同じ姿勢を続けたり、運動不足が続いたりすると、筋肉が硬くなって血流が低下し、老廃物が蓄積されます。これが「重だるさ」や「こり」として感じられる状態です。
・温めることには以下の効果があります。
筋肉の緊張を和らげてほぐしやすくする
老廃物の排出を促進する
副交感神経を優位にしてリラックス効果をもたらす
慢性的な肩こりや腰痛に冷やすことをしてしまうと、血流がさらに悪化して症状が悪化することがあります。「長く続いている症状は温める」を基本として覚えておきましょう。
・温め方のポイント
ホットタオルや市販の温熱シートも有効
じんわり温まる程度でよい。熱すぎると低温やけどのリスクがある
患部だけでなく、身体全体を温めることで血流改善効果が高まる

判断に迷ったときのチェックポイント
「冷やすべきか温めるべきか」迷ったときは、以下のポイントを確認してみてください。
まず冷やすべきサイン
患部が熱を持っている・腫れている
ズキズキした急性の痛みがある
ケガや発症のきっかけがはっきりしている(捻った、ぶつけた等)
温めてよいサイン
患部に熱感や腫れがない
重だるさ・こわばり・鈍い痛みがある
長期間続いている慢性的な症状である
基本的なルールとして「急性(ケガ直後・熱感あり)は冷やす、慢性(長く続く・熱感なし)は温める」と覚えておくと判断しやすくなります。
冷やす・温めるだけでは改善しないこともある
冷やす・温めるという対処は、あくまでも症状を和らげるための「一時的なケア」です。痛みや不調の根本的な原因を解決するものではありません。
例えば、捻挫をした場合、アイシングで腫れや痛みを抑えることはできますが、損傷した靭帯の修復や関節の安定性の回復には、適切な施術とリハビリが必要です。肩こりの場合も、入浴で一時的に楽になっても、姿勢の乱れや筋肉の緊張の根本原因にアプローチしなければ繰り返します。
以下のような場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
冷やしても温めても改善しない
症状が1週間以上続いている
痛みが強くなっている・範囲が広がっている
しびれや感覚の異常がある
日常生活に支障が出ている
日晃整骨院でのサポート
「冷やすべきか温めるべきかわからない」「自分でケアしてみたけど改善しない」——そんなときは、大宮の日晃整骨院へお気軽にご相談ください。
症状の状態をしっかり確認した上で、急性期・慢性期それぞれに合わせた施術を行います。また、ご自宅でのケア方法についても丁寧にアドバイスしますので、「次に同じことが起きたときどうすればいいか」も合わせてお伝えすることができます。
平日は20時30分まで受付、土日・祝日も診療しております。
急なケガから慢性的な不調まで、お気軽にご相談ください。
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